深夜廻 考察とは
さっそくの一発目がゲームってどうなんでしょうね。
しかも大分前にクリアしていて発売されたのは何年前だって言う話です。
文句は、過去のじぶんにいってください。 ドMなので喜びます。
さて、まずはこのゲームを知ってる感じで話していきますね。
このゲームは様ははぐれた友達を探して夜の町を歩くホラーゲームです。
結構有名で、ストーリーも定評があり色々な考察がネットに書かれていますね。
製作者もちゃんと考えているはずですが、明確に発言というか。
いい意味でも悪い意味でも、うやむやにしているのでプレイヤーが好きに解釈できるんですよね。
ですので、これからここに書く解説というか考察は、ボクの感じたものとなりますのでよろしくお願いします。
※ネタバレ
まず、コトワリ様とラスボスの設定から書いていきます。
ラスボス
山ノ神
「縁」の神ということなのでしょうか。
おそらくコトワリ様同様それ自体に善悪はなく人を結びつける為の神なのだと思います。
ただ山が荒れていたり、コトワリ様同様に人と人を繋いでいく内に【悪い縁】を繋いでいってしまった結果なのかなと思っています。
それにしたって許されないけどね、こいつは。
ちなみに神社で賽銭箱に「5円」入れる人いるけど、本当は「115円」(いいご縁)じゃないと駄目みたいですよ。 悪い縁を引き寄せるらしいので
コトワリ様
コトワリ様はハサミについているツクモ神の一種。
ダムの底に沈んだ村に崇拝されていたがダムが出来村が無くなったことで神社で行く道が山を越えてるしかなくなって信仰が薄れている。
おそらくは「山ノ神」対策でもあったのではないでしょうか。 まるで山の神がこちらに降りてこないようにするために町付近に神社を建てているかのようでしたし。 コトワリ様は、真っ赤なハサミに憑いただけの神様なので、「人造神」ともいえそうです。「縁」を望んだら「切」を願うとは人の業は深く永遠にイタチゴッコです。
コトワリ様は「病気」や「悪い縁」を切ることが出来ます。(この悪い縁って言うのも山の神対策が如実)
絵馬などで「もういやだ」と書けばそれを断ち切ってくれますが、代わりに五体満足のものを贄を要求します。
それらは、別に人形でもかまいません。 ただもし仮に自分自身を犠牲にするとおそらくは生きてはいないでしょう。
今回はこれだけにしておきましょうか。
2人の神は対照的ですから、彼らは消えることは無いです。
次回は、ことの始まりであるユイパパの行動について書いていきます